Q1.玉川温泉はどんなところですか?
遊興や華美なお料理が伴う一般の温泉とは一線を画す「静養・療養」を目的とした湯治主体の温泉です。現在、玉川温泉、新玉川温泉、湯治館そよ風の3施設が通年営業しており、付近一帯は十和田八幡平国立公園に指定されています。
Q2.3施設の違いは?
玉川温泉は、源泉・岩盤に隣接する最も古い施設で旅館部と自炊部から構成され、中・長期の湯治が主流です。殆どの客室は、トイレ・TV・冷蔵庫等がないシンプルな造りとなっています。(自炊棟があるのは玉川温泉のみ。) 新玉川温泉は、玉川温泉から2kmほど離れて建つバリアフリーに徹したホテルで、短・中期のご利用が多く、冬期は岩盤送迎も実施しています。客室は、全室トイレ・TV・冷蔵庫等が完備された快適な造りで、館内には温熱浴設備・露天風呂も設けられています。 湯治館そよ風は、平成16年12月にオープンした最も新しいホテルです。 いずれの施設も同じ源泉から湧出する温泉を使用しています。
Q3.周辺には何があるの?
玉川温泉に隣接する「玉川温泉自然研究路」は1周約1km30分程の散策コースで、毎分9,000Lの湧出量を誇る源泉「大噴(おおぶき)」、各地の岩盤浴施設の元となった天然の「岩盤(がんばん)」、轟音を立てて水蒸気を吹き上げる「噴気孔(ふんきこう)」など自然の息吹を体感できます。 また、新玉川温泉近くには、玉川温泉関連の歴史紹介や展示などがある「玉川温泉ビジターセンター」があり、無料で入館・見学いただけます。
Q4.岩盤浴とは何ですか?
地熱のある岩や地面の上に横になって、体を温める「温熱浴」を「岩盤浴」と呼びます。 玉川温泉での「岩盤浴」は、地熱のみならず、地面から発する微量の放射線や空気中の豊富なマイナスイオン、また水蒸気や様々な成分が混じった空気など周辺の自然環境が体に良い効果をもたらすと云われ、沢山の方々がご利用されています。 温泉への入浴と合わせてご利用いただくのが、玉川温泉での一般的な湯治方法です。
Q5.岩盤浴に必要なものは何ですか、また岩盤浴の方法は?
必需品は次のとおりです。
- ゴザなどの敷物
- 枕代わりになるもの(バスタオルでも可)
- タオルケットなどの上掛け(冬は毛布が適)
- お着替え&タオル
- 水分補給用ドリンク
- リュックまたは袋(前述の備品を収納)
- ズックまたは歩き易い靴(冬は長靴)
- 懐中電灯(夜間利用する場合)
- スウェットなど汗を吸収しやすいラフな服装(冬期はプラス防寒服)
※岩盤用備品は全てご自身でご準備下さい。客室内備品のご利用はお断りいたします。
岩盤の利用方法は次のとおりです。
- まず地熱のある任意の場所(岩盤テント内外ほか)を選びます。
- 岩などのゴツゴツ感を和らげるためにゴザなどの敷物を敷いて横になります。
- 熱を逃さないようにタオルケットなどで体をスッポリ覆います。
- 地熱による低温火傷を防ぐため、時折体の向きを変えながら40分程横になります。
- 微量ながら硫化水素が噴出している場所もありますので、長時間のご利用、窪地での岩盤浴、ガス噴出口の脇などは極力お控え下さい。
- 脱水症状を起こさぬよう水分を補給しながらご利用下さい。
- 大量の汗をかきますので、風邪をひかないように服をお召しかえ下さい。(着替え場所などございませんので上掛けの中などでされるのがよろしいでしょう。)
- 早朝や深夜など利用客が少ないときは、単独でのご利用は控え、極力複数でのご利用をお心がけ下さい。
- 岩盤周辺にはおトイレがありませんので、お出かけ前に用便をお済ませ下さい。
- 新玉川温泉から玉川温泉また岩盤までは遊歩道が整備され、片道15分程度で岩盤へ到着します。(路線バスで片道約7分大人150円)
- 冬期間は、通路の凍結防止のために水を流していますので長靴は必需品です。また、外気から身を守るため防寒服は忘れずにご持参下さい。
Q6.岩盤浴の備品購入は?
ご自身でお買い求めの上、ご持参あるいは事前に宅配便でお送り下さい。各施設の売店でも岩盤グッズを販売しておりますので、現地でもお買い求めいただけます。
Q7.初めての場合、入浴方法や湯治の仕方は教えてもらえるの?
玉川温泉、新玉川温泉には、看護師常駐の「玉川温泉研究会付属診療所」が併設され、皆様の湯治相談などに応じておりますので、お気軽にご利用下さい。
なお、医師ではありませんので治療行為はいたしかねます。
(当サイトや館内にも入浴方法や湯治方法を掲示しておりますのでご参照下さい。)
Q8.癌や難病に効くと評判ですが、本当に効果があるのでしょうか?
ご湯治の結果、「快方に向かわれた」「延命効果があった」とのお話は良く伺いますが、医学的に解明されている部分は少なく、効果があるとは断言いたしかねます。玉川温泉での湯治は、泉質や環境などの刺激により、本来持っている治癒力を蘇らせ、自身の力で体を健康な状態へ戻すというものです。強酸性の特殊な温泉のため、肌や体への負担も大きく、その効果にも個人差がありますし、温泉療養はある程度の期間を継続して初めて効果を得ることをご承知下さい。
Q9.飲用温泉水は販売していますか?
飲用温泉水は大浴場の「飲泉コーナー」で提供しているものだけで、販売しているものは「浴用温泉水」だけとなります。(物販のページをご参照下さい。) 「飲泉コーナー」では予め2倍希釈した温泉水を更に5〜8倍(源泉の10〜15倍程度)に希釈して飲用いただいておりますが、販売用の源泉100%の温泉水も同じ場所から引湯したものですから、「浴用温泉水」を転用される方も多いようです。「飲用」との表示がある温泉水は、玉川温泉とは一切関係がありませんのでご注意下さい。
Q10.「玉川」の名前がついた浴用・健康グッズが販売されていますが、玉川温泉との関係は?
玉川温泉の関連商品は、現在「浴用温泉水」と姉妹会社(株)ユゼ製造の「玉川温泉の華」、「練り湯華(甲・乙)」の3種類だけです。これ以外の商品は、玉川温泉と何の関係もありませんのでご注意下さい。
なお、今夏から関連施設限定販売の新商品を予定しておりますのでご期待下さい。

〒014-1205
秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
TEL: 0187-58-3000
FAX: 0187-58-3005

