岩盤は大自然の力を体感できる、パワースポット。
玉川温泉自然研究路脇には地熱のある岩場があります。
岩盤から発する地熱を体内に取り入れる温熱浴が「岩盤浴」です。
微量の放射能や大量のマイナスイオンなども含まれ、
新陳代謝の促進や鎮痛効果が認められています。
一年を通じて多くのお客様が岩盤浴を目当てに全国から訪れます。

- ●大自然の力を体感できる岩盤浴
- 時間/1回30〜40分程度(1日1〜2回)
場所/自然研究路脇岩盤一帯、または周辺の地熱のある場所
(但し、立入り禁止区域は除く) - ※方法
- 地熱のある任意の場所を選び、岩肌の刺激を緩和させるためにゴザを敷いて横になります。この際、枕代わりになるもの(バスタオルや衣類)が必要です。
タオルケットや毛布を身体の上にかけて、熱を逃がさないようにしますが、熱いところだと40〜50℃にもなる場所がありますので、低温火傷を防ぐためにも、ときおり身体の向きを変えるようにして下さい。 (岩盤浴では、加湿・保温による鎮痛効果や新陳代謝の促進が期待できます。)
- 装備地熱の吸収により大量の汗をかきますので、「スエットやトレーナーなどの軽装」がよろしいでしょう。朝晩は、外気も冷えていますので、ジャンパーなど上に羽織るものをご準備下さい。 履物については、履きやすいズックやサンダルがベターです。
岩場の上に敷くゴザはかかせませんが、ビニール製よりはイグサのものが良いようです。
また、汗をかきますのでお着替用の衣類、また水分補給用のドリンクをご持参下さい。
これらの岩盤グッズを入れるものも必要ですが、バッグタイプのものよりリュックタイプの方が便利です。最後に、岩盤に使用するものは貸し出しがございませんので、すべてご自身でご用意立ていただいております。客室内の衣料(浴衣など)や備品(スリッパなど)の岩盤使用はお断りいたしておりますのでご了承下さい。
-
- 十和田八幡平国立公園
-
玉川温泉近くにある、『十和田八幡平国立公園』は、秋田、岩手、青森の3県にまたがる『国立公園』です。玉川温泉自然研究路や、岩盤、源泉はここに包括され、自然豊かで、四季を通じて季節の移り変わりを楽しむことができます。
-
- 玉川温泉自然研究路
- 『十和田八幡平国立公園』に包括される、自然研究路。道の脇には、地熱のある岩場や、玉川温泉の源泉「大噴」があり、大地の息吹を目の当たりにできます。
-
- 宝仙湖(玉川ダム)
- 玉川ダム建設によりできた人造湖で、周辺には公園やダム展示館があります。
玉川温泉から、お車で約25分ほどのところにあります。
-
- 田沢湖
- 一周約20kmほどの小さな湖ですが、深さは423mと日本一を誇ります。湖畔には、辰子姫像や無料で入園いただけるハーヴ園などがございます。玉川温泉からお車で約50分。
-
- 抱き返り渓谷
- 東北の耶馬渓と称される大自然の妙をお楽しみ下さい。玉川温泉から田沢湖を経由し、角館方面へ向かう途中にあり、お車では約90分ほどでまいります。10月中旬からの紅葉は絶景。
-
- 角館武家屋敷
- 石黒家や青柳家などの武家屋敷が立ち並ぶ佇まいから、みちのくの小京都と称されており、春は観桜で多くの観光客で賑わいます。玉川温泉からお車で約90分ほどのところにあります。
-
- 曽利滝(鹿角市八幡平)
- 玉川温泉からR341を鹿角方面へ7.5kmほど行ったところにありますが、国道沿いからは見ることはできません。バス停から15分ほどかかりますので、ズックなど歩き易い履物が必要です。
-
- 八幡沼(八幡平頂上)
- 八幡平頂上行きの路線バスを利用しての見物も可能です。(玉川温泉から、お車で約40分ほど)雄大な自然景観が魅力ですが、山頂では1時間ほどの時間をとられたほうがよろしいでしょう。
-
- 鹿角ふるさと館あんとらあ
- 360度スクリーンで鹿角を紹介するシネラマ館や花輪囃子の屋台を展示した祭り展示館などから構成されています。玉川温泉から、お車で約50分。
-
- 史跡尾去沢鉱山
- 1200年の歴史ある旧尾去沢鉱山を再利用した観光施設です。鉱山の歴史と共に不思議な地底世界をお楽しみ下さい。「あんとらあ」から、お車で約10分のところにあります。
-
- 康楽館(鹿角郡小坂町)
- 日本最古の木造芝居小屋で、現在も大衆演劇や歌舞伎が上演されています。施設見学だけでもOK。十和田湖観光の際にお立ち寄り下さい。玉川温泉から、お車で約80分。